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企業(商品・サービス)と、消費者の考えるキーワードの間に生まれる矛盾を繋げる仕組みを作ることです。
注力すべきはニーズは必要性を感じている欲求で、生活するうえにおいて必要とされるも のを指します。一方ウォンツは欲しいという欲望です。
例)
「ニーズ」 ・・・お腹が空いたら何かを食べたいという欲求が生まれ、食事をとること
「ウォンツ」・・・お腹が空いていないときであっても、有名シェフのフランス料理が食べたいなどの欲望を持つこと
つまり、ウォンツは必ずしも必要でないものを求める気持ちであり、マーケティングにおいては、消費者ニーズを充足することはもちろんですが、ウォンツをどのように引き出して、その欲望に答えていくかが重要です。
施策内容は異なりますが、ステークホルダーで見れば同じ市場です。必要なことは、KPIを明確にし、SEO対策とPPC広告の特性を活かしニーズ&ウォンツからブラッシュアップしたキーワードの市場性を知ることです。さらに、スマートフォンの普及が進み、消費者行動が多様化する中で、デバイスの軸を以て、「直接的に成果に繋がるキーワード」と「間接的に成果を促すキーワード」をしっかり分類することが重要です。
日本では、
・Yahoo!検索
(現在ではGoogleのプラットフォームを使用)
・Google検索
が代表的なプラットフォーム
・サイトへの誘導効率が高い(5%~30%)
・自然検索結果という市場認知
(ニーズに即した検索結果という認識)
・コスト管理しやすい(費用対効果の安定化)
・検索エンジンによる順位決定
・キーワードの市場性を間違えるとしっかりとした効果を発揮しない
・限られたキーワードアプローチ
日本では、
・Yahoo!リスティング広告
・Googleアドワーズ
が代表的なプラットフォーム
・予算管理しやすい
・幅広いキーワードアプローチ
・即効性がある(運用期間の柔軟な管理)
・ターゲット毎にURLを変更できる
・誘導効率がSEOに比べて低い(平均1%~2%程度)
・競合他社の単位設定により費用対効果の鈍化
(1件当たりの獲得コストの高騰リスクなど)
・広告という市場認知
検索結果からの集客という目的は同じ
→相互の特性を活かした運用がROI改善のカギ!
Webサイトは、いかなるマーケティングツールの受け皿として、アクセスしたステークホルダーに対し、適切なコンテンツ・ナビゲーションを提供することにより、企業へのより深い理解・興味を促進させ、ターゲットユーザーのニーズ充足や、気づきによるウォンツを引き出し、問題を解決します。
WEBサイトは、4マスなど従来の情報プッシュ型ではなく、ターゲットユーザーが問題解決やニーズ充足のための情報を得るためのプル型に強みを持つメディアである。したがって、
他媒体とのクロスメディアによるサイト流入量の増加や、WEBプロモーション(PPC/SEO/純広告 等)
流入してきたステークホルダーのニーズ充足や、問題解決を実現する為のしかけ(シナリオ)づくりを柱にした展開を行うことが、理にかなった活用法といえる。
そのためには、まず企業の抱える経営課題を共有し、ビジネスゴールを設定します。
そのビジネスゴールに向けてWebサイトが直接、または間接的に関与するためにどのようなアクションポイントを設定するのかを徹底的に追求し、効果検証までのスキームを構築する事で、初めてスタートラインに立ちます。
私たちPlusSincは、Webサイトやアプリケーションを単に構築するのではなく、価格的優位性を追究することはもちろん、Webサイトを企業にとってあるべき姿で機能するよう追究しております。
また、SEO対策を主軸に活動を行ってきたノウハウを活かし、サイト全体のディレクトリ構造から構文まで、検索エンジンにとって読み込みやすく、またWebサイトがどのターゲットユーザーのために存在するのかを認識しやすくし、サイトパワーをつけることで、無駄な広告コストの削減を推進しています。
言ってしまえば、チラシ配りで興味のないものは捨ててしまう事と同じように、誰が何のためにこのサイトをどのように評価しているのかが分からなければ、誰もその被リンクを評価しません。
大量にブログリンクを用意するリンクパック、相互リンクサイト、オールドドメインによる外部リンク、安価で何千リンクをまとめて貼る被リンクパックなど、時代背景に合わせて様々な被リンクプログラムが、誕生しては消えていきました。
私たちPlusSincが考える被リンクのあるべき姿とは、今までのように、対Googleクローラーに向けての対策ではなく、施策対象とするキーワードで検索するターゲットユーザーに向けて、Webサイトのオーソリティを活かした被リンクの作り込みが重要であると考えています。
上記を実現するためには、構築するデザイナーや、コンテンツを考えるライターなどの労力に大変な作業コストがかかります。
よって、デメリットとしてはリンクの生成できる量に限界があり、ペースも随時になるため、大量にリンクがほしいという要望があってもお断りさせていただいております。
またコストパフォーマンスについて、デザイナーやライターの作業費のみから算出していますが、専門で活躍しているデザイナーやライターを雇用しているため、安くありません。
では、「なぜこのデメリットであるやり方を5年以上続けてきているのか?」という疑問がありますが、企業様から求められる結果に対する上位化と安定性の実現を踏まえ、「PlusSinc」を実現できていると考えるからです。